前職は福祉施設で受付業務をしていましたが、子育てとの両立が難しくなり退職。
学生時代から趣味でミシンを使った縫い物をしており、転職を機に裁縫を仕事にできればと越宙夢に入社しました。
専門的な知識や経験はなく「私でもやっていけるのだろうか」と不安を感じながらの入社初日。
大きな工業用ミシンを前にして緊張で動けなくなりましたが、先輩スタッフが「一緒に少しづつやっていきますから安心してくださいね」と声をかけてくれました。
そして簡単な練習から始めると、その日のうちにある程度縫えるようになり、ホッとしましたね。
商品を待っているお客様の顔を想像すると頑張れる
Sさん
入社5年目
大きな工業用ミシンも少しずつ使えるように
やり直しがきかない仕事。常に細心の注意を払っています
この会社でやっていけそうだと感じたのは、入社してから3ヶ月ほど経ったころ。
補正が思い描いている通りの仕上がりでできるようになり、自分の仕事に自信が持てました。
現在は6時間の勤務時間で、平均的なジャケットの補正なら7着程度、スラックスのすそ直しであれば40本程度を目標にしています。
気をつけていることは、とにかくお直しの商品に傷をつけないこと。
やり直しがきかないので、補正箇所や内容に間違いがないか、細心の注意を払って作業をしています。
長時間集中すると疲れることもありますが、商品を待っているお客様の顔を想像して頑張っていますよ。